現在、コンビYouTuberとしてのチャンネル登録者が日本一であるスカイピース。
スカイピースは、イニ(仁)とテオくんの男性二人組YouTuberです。
また、メジャーアーティストという別の顔もあります。
10〜20代の若者を中心に、絶大な人気を誇っているスカイピースですが、一体どんな人達なのでしょうか?
今回は、スカイピースの結成から現在までの活動について紹介します。
プロフィール
【メンバー】テオくん、じんたん
【チャンネル登録者数】462万人
【チャンネル開設】2016年7月13日
【スカイチーム】たくま、ちぃ、まこと、りなみ、ここ、こん、あおちゃん、きいちゃん、もち
スカイチームとは、スカイピースの裏方として働いている人達のことで、じんたんの高校の同級生である“たくま”を筆頭に、スカイピースが大きくなればなるほどメンバーも増え、現在は「スカイチーム」として愛称がつくほどの存在となっています。
スカイピースの二人が人気であることはもちろんのこと、スカイチームの人気も高く、全員が出ている動画は好評です。
”スカイピース”結成経緯
Twitterで相互フォローをしている関係であったテオくんとじんたん。
じんたんは介護の専門学校に在籍していて、国家試験を受験して不動産会社への就職も決定していました。
その頃、大工をしていたテオくんですが、このまま一生大工は続けられない、と将来について悩んでいました。
そんなとき、二人の共通の友達で、現在シンガーとして活躍している ” 宮川大聖 ” が、二人を結びつけることになります。
この動画を一緒に撮ったことをきっかけに、二人は急速に仲良くなります。
テオくんが、じんたんに「一緒にYouTubeをやろう」と何度も誘いますが、じんたんは就職が決まっていたこともあり断り続けていました。
しかし、テオくんが粘り続けた結果、じんたんもYouTuberになることを決意し、スカイピースが誕生しました。
テオくんは、この時のことを「相方にするならじんたん以外考えられなかった」と語っています。
ちなみに「スカイピース」のコンビ名は、” 空にピースしている写真 ” を見ることが好きだったテオくんが名付けていて、
「みんな繋がっている」という意味も込められているそうです。
チャンネル登録者数推移!
2016年7月13日 | チャンネル開設 |
2016年7月15日 | 初投稿☆スカイピース結成☆毎日投稿開始 |
2016年8月25日 | 登録者10万人突破 |
2017年7月18日 | 登録者100万人突破 |
2018年9月7日 | 登録者200万人突破 |
2019年7月1日 | 青春☆しゅわしゅわクラブ結成 |
2020年3月21日 | 毎日投稿終了 |
2020年5月7日 | 登録者300万人突破 |
2021年11月18日 | 登録者400万人突破 |
スカイピース初投稿の動画です↓
二人とも、若くて初々しいですね!
スカイピースがYouTubeを始めた頃は、まだ世間でYouTubeが身近なものではなく、見ている人も限られていました。
そんな中、スカイピースのチャンネル登録者数は右肩上がりで伸びていき、当時では異例の約一年で100万人まで伸ばします。
そして、さらに人気を高めるきっかけになったのは、“ 青春しゅわしゅわクラブ ” が結成されたことです。
通称 “ 青ラブ ” と呼ばれていて、スカイピースの二人と、まあたそ、かす、からなる四人組のグループです。
「青春はいつまでも いまからでも」というコンセプトのもと、4人で学生の頃に戻ったような気分になれるような動画を投稿しています。
4人はお互いに素でいられるような関係性があり、仲が良い姿がファンから大好評です。
4人は Youtubeだけでなく、新宿駅のポスターになったり、アイスの「ピノ」、「サーティーワン」ともコラボしていて、他方で起用されるほど大人気です。
毎日投稿を終了した理由は?
スカイピースといえば、2016年7月に結成してから欠かさずにYouTubeを毎日投稿していましたが、
” 動画の質にこだわりたい ” という理由で、2020年の4月毎日投稿を終了します。
忙しくなっていく中、“ 毎日投稿を続ける ”ということに精一杯になってしまい、
納得いかない動画でも投稿することが増えていたと話すスカイピース。
それは、本来スカイピースがやりたいことではなかったが故に、悩みに悩んで決断したそうです。
それから、メインチャンネルの期待値が上がり、なかなか投稿ができていなかったスカイピース。
なんとか無事スランプを乗り越え、メインチャンネルの投稿頻度が上がるのと同時に、2021年3月に年内400万人という目標を掲げます。
掲げた時の登録者は310万人で、9ヶ月で90万人増やすという、過酷な挑戦でした。
周りからは、何度も“ 無理だろう ” と言われていましたが、みんなが求める質の高い動画を何本も投稿し続け、再生回数は100万回を超えるものばかり。
そしてスカイピースのYouTubeに対する気持ちをさらにヒートアップさせたのが、夏頃に出会った「コムドット」の存在です。
コムドットの心身ともに削ってYouTubeに本気で取り組んでいる姿を見て、負けてられないと自分たちを鼓舞したそうです。
死にものぐるいで走り続けた結果、無事2021年11月18日にチャンネル登録者数400万人を達成することができました。
二人のYouTubeに対する熱量と本気度は、始めた当初から全く変わっていないことが分かりますね。
2人はメジャーアーティスト!
二人は、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズに所属するメジャーアーティストでもあります。
2017年8月29日に配信限定シングル「スタートダッシュ」でアーティストとしてメジャーデビューし、その後も何曲もリリースしています。
二人が作る曲には特徴があり、自身の経験を歌にしていることが多いです。
また、じんたんはラップやテンポの速い曲、テオくんはバラードやラブソングの歌詞を書くことを得意としています。
ライブも定期的に行っていて、2022年4月には日本武道館でのワンマンライブを成功させ、2023年7月には横浜アリーナでのライブも決定しています。
横浜アリーナに立つことは、スカイピースのアーティストとしての夢であり、2021年にも決まっていましたが、コロナが流行したことにより残念ながら中止になった過去もあります。
また、YouTubeでも曲がアップされていて、その中でも大人気曲『オタパリダンシン』は2000万回以上再生されています。
頭に残る楽しいリズムですよね。
また、毎年お互いの誕生日にあがる誕生日ラップや、クリスマスにあがるラップ動画が人気を集めています。
今年も誰が出演してくれるのか楽しみですね。
そして2021年をともに戦ってきたコムドットが3周年を迎えたときには、サプライズで歌を作り贈っています。
コムドットだけではなく、ファンや他のYouTuberからも、称賛の声が上がっています。
メジャーアーティストだからこそ出来ることではありますが、カッコ良すぎますよね。
人気が絶えない理由は、そこにあるのではないかと思います。
まとめ
今回は、スカイピースの結成から現在までの活動について紹介しました。
今年で27歳になるふたりですが、結成当初から衰えることなく、まだまだ元気が有り余っているようにも感じます。
先輩後輩、新世代、誰とでも絡むことができ、相手の良さを引き出すことができるスカイピースは、やっぱりレジェンドですね。
今年の年内目標500万人に向けて頑張り続けているふたりを応援しています!